第1回 IBP-WUFI Workshop 2006 報告

WUFI Proのページ第2回 IBP-WUFI Workshop in Japan (2008) の開催のお知らせ

Workshop実施にあたって

弊社代表堀内はこれまでの様々な活動から、非定常解析が日本で普及する必要性を強く感じていました。そんな折に知ったフラウンホーファー建築物理研究所:IBPで開発された非定常熱湿気同時移動解析プログラムWUFI(ヴーフィ)をぜひとも日本で紹介するべきだと決意しました(詳細はWUFIご紹介にあたってをご覧下さい。)

その後、IBPの多大なご尽力により日本版ヴーフィが完成し、このたび販売にいたりました。

Workshop 2006 が開催・終了

このたび、ヴーフィ日本バージョンの開発・発売を記念して、IBPより二人の研究者を日本に招き、東京(2006年5月11日~5月12日)と大阪(5月15日~5月16日)において2日間のワークショップを開催することができました。

 
東京会場:2006年5月11日

設計者、研究者、メーカーの様々な方々にご参加いただきました。実務に携わる方々からの具体的な質問等、双方向のワークショップが実現できましたのも、ご参加下さいました皆様のご協力があればこそと感謝しております。本当にありがとうございました。

ワークショップは、下記のカリキュラムにて行われました。

ワークショップ内容

ワークショップ開催の挨拶
(有)イーアイ代表取締役 堀内正純
WUFIの必要性(日本の現状)
お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明博士(大阪では柚本が代講)

ヴーフィの必要性について講義する田中博士
WUFI紹介
フラウンホーファー建築物理研究所研究員:田中啓輔氏
 
WUFIの紹介を行う田中IBP研究員
使用実例紹介
お茶の水女子大学/(有)イーアイ研究員 柚本玲
物性値の紹介
東京:(財)建材試験センター中央試験所 黒木勝一氏
大阪:京都工芸繊維大学助教授 芝池英樹博士
 
物性について講義する黒木氏
 
芝池博士による物性に関する講義
WUFI入力データの説明
フラウンホーファー建築物理研究所研究員 田中啓輔氏、ダニエル チルケルバッハ氏
入力から出力まで操作方法の説明(1)
フラウンホーファー建築物理研究所研究員 ダニエル チルケルバッハ氏
入力から出力まで操作方法の説明(2)
Iフラウンホーファー建築物理研究所研究員 ダニエル チルケルバッハ氏

講義するダニエル氏
出力結果の判定、考察
フラウンホーファー建築物理研究所研究員 ダニエル チルケルバッハ氏
 
出力結果の判定について詳しく説明を受けた
グループで計算の実行
フラウンホーファー建築物理研究所研究員 ダニエル チルケルバッハ氏
WUFIの他のシリーズ紹介
IBP研究員 ダニエル チルケルバッハ氏
 
チルケルバッハ氏の指示にあわせて各自解析を実施した
閉会
有限会社イーアイ 堀内正純

IBPとはフラウンホーファー建築物理研究所:Fraunhofer Institute for Building Physicsの略称

   

WUFI Pro4.0 日本バージョン 第一号購入者, (株) エトアール設計 榎本祥明社長を囲んで(イーアイ事務所にて)


左から 田中啓輔氏、田中辰明博士、榎本社長、ダニエル チルケルバッハ氏

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