WUFI BioのClassは建材のカビの生育しやすさを表わすレベルです。
詳しくは フラウンホーファー建築物理研究所IBP ゼドルバウアー所長の論文 の8ページをご覧ください。
Class K:
特に健康に害のあるカビが生える可能性があるかどうかを 予測するために設けられています。
Substrat(培養基)がClass 0 の場合に、そのような危険な カビが発芽し、また成長するのに必要な温度と湿度の条件が考慮されます。
Class 0
培地。栄養豊富な基質。
Class I
微生物の栄養になりやすい建材。
例えば壁紙、石膏ボード、微生物の分解可能な未加工の材料。 ゴムジョイントなど。
Class II
多孔質の建材。
例えば左官材料(下塗り材など)、無機系の建材、 たいていの木材、Iに属さない断熱材
Class III
生物的な分解不可能あるいは、栄養になりえない建材。
例えば金属、シート、ガラス、タイル
permanent elastic jointsの翻訳を"ゴムの接着剤"から"ゴムジョイント"に修正しました。