計算結果をASCIIデータとして出力して、ユーザー自身で結果を分析することができます。
メニューバーの "Outputs" をクリックし、ASCII-Exportを選択します(Fig1)。
Fig. 1 Outputs- ASCII-Exportを選択
Fig. 2の "Results: ASCII Results" が起動したら、必要な変数にチェックを入れASCIIデータを保存する名前(必要に応じてパスも)を入力します。(既存のファイル名を使う場合や保存先のフォルダを探す場合には、欄の右にある "…(参照)" ボタンを押すと "Save As ダイアログ"が出てきます。)
Coursesは経時変化、Profilesは断面性状を意味します。
Fig. 2 ASCII-Exportの画面
"Export file(s)" ボタンを押すと選択したデータがASCIIデータとしてFig. 3のようにエクスポートされます。
ASCIIデータは複数の列で記述されます。一列目は一時間単位で時間(経時変化)が記されます。 他の列はユーザーが選択した計算結果が、選択された順番で記述されています。
Fig. 3 ASCIIデータこの場合は1列目:時間、2列目・3列目:含水率