020)WUFIに自社製品を登録したいがどのような測定が必要ですか

フラウンホーファー建築物理研究所(IBP)は 「建築に関する試験・監督・認定機関」として、 DAR (Deutsche Akkreditierungs Rat) という国(ドイツ)の認証機関から認証されています。 データベースに登録されている世界各国の建材物性データは各国の公的に認定されている研究所あるいは大学で測定され、WUFI登録時にはフラウンホーファー建築物理研究所(IBP)で最終チェックを行っています。日本では、財団法人 建材試験センターにおいてWUFIに登録するための物性値測定を行っています。

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フラウンホーファー建築物理研究所・財団法人建材試験センター・お茶の水女子大学田中辰明博士・有限会社イーアイ

建物の壁・屋根・基礎等における熱と湿気の影響について精度の高い解析を実施することは、適切な建築物を供給するために不可欠である。建材物性が正確であれば、解析精度がより増す。欧州のように、建材メーカーが物性値をパンフレット等で広く公開したり、充実した建材物性データベース冊子などが公刊され、誰にでも入手できることが望ましい。

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建材物性の必要性

建材物性値の測定は(財)建材試験センター及びドイツのフラウンホーファー建築物理研究所(IBP)において行っています。測定された建材物性値は申請することでWUFIのDatabase に登録され、世界各国において計算に使用されます。

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WUFIの計算に必要な物性値

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