札幌における冬季の湿気性状
シートなしの湿気分布_札幌の冬季(2/15)
湿気の多い室内の空気が、 温度が低く湿気を通しにくい断熱材外側の合板で冷やされ、相対湿度が高くなる。
図1 2月15日、シートなしの場合の湿気分布例
シートありの湿気分布_札幌の冬季(2/15)
湿気の多い室内空気を 防湿シートにより壁に入れない。
図2 2月15日、シートありの場合の湿気分布例
那覇における夏季の湿気性状
シートなしの湿気分布_那覇の夏季(8/15)
高温高湿の外気が、低温低湿の室内側に抜ける。
図3 8月15日、シートなしの場合の湿気分布例
シートありの湿気分布_那覇の夏季(8/15)
高温多湿の外気が防湿シートによりせきとめられ、 温度の低いシート付近で高湿度になる。
図4 8月15日、シートありの場合の湿気分布例
外断熱コンサルタントのイーアイ:
2009年02月20日 |ページの先頭へ|