以前に当サイトでご紹介したEri通信:田中絵梨氏による連載記事が(http://f-ei.jp/archives///000257.html)、IBEC11月号に掲載されます。
- テーマ:
- 「連載 ドイツにおける省エネルギー住宅の現状と研究開発の動向 その4 ―熱橋の影響―」
- 内容:
- 熱橋とは、室内と室外を熱的に橋渡しをする部分のことを言い、室内を暖めるの
に使ったエネルギーは外に逃げ、外の冷たさがじわじわと室内に運ばれてくる、
というありがたくない存在です。どんなに厚い断熱材で建物を覆っても、熱橋が
あるために省エネルギーの効果が弱まり、室内に温度むらができてしまいます。
そして結露やカビなどの害も起こってしまいます。
そのような熱橋に関して、実際にどの程度の影響があるのか、また、ドイツでは どのように考慮されているのかを紹介しています。 - 機関誌について:
- 建築環境・省エネルギー情報 IBEC No.157 Vol.30-1 2006年11月号
の詳細および入手方法は以下のURLを参照して下さい。
URL : http://www.ibec.or.jp/tosyo/book01.html:別ウインドウ - 最新情報!
- IBECに掲載された記事は、これまでのものも含めて、以下のホームページで読め るようになりました。 フラウンホーファー建築物理研究所サイト:別ウインドウ
外断熱コンサルタントのイーアイ:
2006年12月08日 |ページの先頭へ|