2006年6月20日 イエテボリスポステン紙
Volvo エンジンに国から数千万KRもの助成金が支給される
エネルギー行政庁は、2006年から2010年度にかけて大型重量車むけの第三世代のDME エンジンの開発のために、Volvo社に対して6200万Krの助成金を支給することを決定した。
DMEは、一つの燃料で、かなり低いプレッシャーのもとで容易に液体化し、種々の再生可能な原料や化石燃料をガス化することにより製造される。
今回の助成金を受けることになったプロジェクトは、2009年から2010年度にかけて予定されているDME使用のトラックによる、より大掛かりなフィールドテストむけのテクノロジーを開発するものだ。Volvo社もこのプロジェクトには多額の投資を行う予定だ。
小規模のフィールド テストは1年以内に実施される予定だ。