横浜パッシブハウス施工現場見学会2日目の8月22日(日)は、周辺の住人ら40名が見学に訪れました。
見学会は、10時から17時まで行われ、11時30分及び14時30からの2回、ドイツ 公認パッシブハウスコンサルタント クーラー・アンドレアさんのパッシブハウス講座が開かれました。昨日のように短時間に70名の見学者が集中することがなかったので、ゆっくり建物内部を見て、担当者から話をきくことができました。
11時30分からドイツ公認パッシブハウスコンサルタント クーラー・アンドレアさんの一回目のパッシブハウス講座が開かれました。
午前と午後で、30名がクーラー・アンドレアさんのパッシブハウス講座に参加し、パッシブハウスに関する質疑が行われました。
会場では、K's House(横浜パッシブハウス)に採用されたダクトレスの熱交換換気システム”インヴェンター”に注目があつまり、急遽パッシブ エネルギージャパンのドイティンガー社長の商品説明会が行われました。
横浜パッシブハウスには、温暖地の気密化にとって必要不可欠な調湿気密シート”INTELLO"と気密ガスケットが使われている。室内側に出てくる配線やダクト周辺の気密化を図るには必要な部材です。
二日間の見学会には、第二、第三の「日本版パッシブハウス」の建設を考えているユーザーの方々も多く参加しました。(有)イーアイとチーム ジャパン・パッシブハウスでは、パッシブハウス建設を考えている皆様のご相談を受けています。メールにてお問い合わせください。 メールアドレス:info@f-ei.jp(堀内)