米国だより速報_2「EIMA視察プログラム3日目、2月8日(水)」

4日目 2月8日(水) EIMA視察プログラム3日目

今日は、EIMA視察プログラムの3日目だ。

8時に、EIMA産業協のステファン・E・クラムスキー常務取締役が迎えに来た。

車のラッシュアワーに遭遇する前に、Sto US本社に着くためだ。

昨日まではゆったりしていた車内も荷物と人で一杯だ。


窮屈な車内

車で30~40分ほど行くとハイウエイ脇の緑の中にStoUS本社があった。


広い道路車線

StoUSヘッドクォーター前

出迎えてくれたのは、初日のEIMA講習会においてEIFSのテクニカル及びメカニカルについて講師をつとめた、Stoシニアーテクニカルサービスマネージャーのジョン・エドガー氏であった。


ジョン・エドガー氏

StoUS本社内は工事中とのことで、雑然としていたがジョン・エドガー氏がパネルを紹介しながらスプレイ施工について解説があり、参加者からも質問が集中した。


スプレー施工の写真

8時30分過ぎから、EIMA産業協のステファン・E・クラムスキー常務取締役の進行で、StoUS President & CEOの David J. Boivin氏からの歓迎の挨拶で会議が始まった。


クラムキー常務とジョン・エドガー氏

StoUS ダビッド J.ボイビン社長

StoUS社長と平坂さん

初日に行なわれた9時から18時までの9時間の会議では質疑が活発であったため、発表できなかった日本側のプレゼンを芝池英樹博士が英語で行なった。


英語で発表する芝池博士

プレゼンの冒頭、この視察団に参加したメンバーを、黒澤明の「7人の侍」になぞらえ、7人の侍+1スコッチ(一緒に参加したスコットランド人のアンディ)と紹介した。


7人の侍

外断熱推進会議についても、紹介があった。


EiPCとは

これまでは、米国側からの一方的なプレゼンとそれに対する質疑応答であったが、今回は日本の現状をEIMAに紹介する機会を得た。


グローバルLLHの紹介

日本側からのプレゼンを終え、一行はStoUSの工場視察を行なった。

残念ながら、写真撮影は禁止で、工場正面玄関で撮った写真が唯一の写真である。


StoUS工場前で

工場見学と施工研修室などの視察を行なったが、写真はない。

今日は、アトランタからチャールストンへの移動日である。

ご案内していただいた、ジョン・エドガー氏、クラムキー氏と一緒に、StoUS近くのショッピングモール内のレストランで昼食をとる。

全てが、EIFSの世界である。


巨大なショッピングモール

15時27分アトランタ空港発 (ATL)発のDLTA航空で次の訪問地チャールストン空港へ向かう。

EIMA産業協のステファン・E・クラムスキー常務取締役も一緒だ。

ここでも、米国の深刻な闇の部分を感じた。

9.11以降、航空機での移動の際には、厳しいチェックが入る。

成田から、デトロイト航空に到着し、入国した際にも指紋と顔写真を撮られた。

ここでも、荷物だけでなく靴まで脱がされ、身体検査が行なわれた、ただ一人のスコッチを除いて。

つづく

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